施工事例

東広島の家

01

ポイント

構造的に無理をせず広い空間を獲得するプランニング。
単純で簡単な構造であり、尚且つ、断熱性能に優れた気密性の高い生活環境。
使用する人や用途を限定しない住宅を目指した。

耐力壁を必要な部屋エリアから650mm外側へ確保し、その部分を収納や
作業スペースとすることで、室内空間を広く確保することとして計画を進めた。

配置計画としては、1階は、玄関を入ると2階へ続く鉄骨階段が見え、
リビングからは東側と南側へ大きく開口できる。
水周りは北側へ集約されていて室内全体を広く活用できる計画である。

2階は、階段を上がると部屋が3室配置されている。
開口部の取付位置を少し下げ、高さを抑えることで、
外部へ視線を向ける動きを誘発している。

素材は無垢フロアやタイル貼り、外壁は昔ながらのリシン吹き付け。
色の決定も慎重に行い、風合いのある色合いを基調としている。
耐力壁を室内空間へ設けないことで、場所を限定することなく生活できる。

外構の土間テラス、シンボルツリー、割栗石など材料に印象を与えて
室内からの視界の広がりを確保し、敷地全体を捉えることに成功した。